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夏季休業のおしらせ+林のり子の夏期学校 第2回



夏季営業は、7月30日(土)まで


9月7日(水)から再開いたします




よろしくお願いいたします。


by パテ屋





林のり子の夏期学校 第2回


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林のり子+〈食〉研究工房の仕事展(2)
2011年8月19日(金)~9月3日(土) 日・月休廊
11:00~19:00(最終日は17:00まで)

【特別企画】 林のり子と若い友人たちとの対話
2011年8月27日(土)13:00~16:00 予約制 定員40名 ¥2,500(ブナ帯弁当付き)


*お申込みは電話、FAX、メールにて承ります。
*必ず、お名前、 人数、 ご連絡先をお知らせください。
*メール、FAXにてお申し込みの場合は、こちらからの返信メール(FAX)をご確認いただいた時点でご予約が完了致します。「お申し込みメール(FAX)」「返信メール(FAX)」ともイベント当日まで保存していただくようお願い申し上げます。
*キャンセルは、1日前からキャンセル料(全額)が発生致します。ご了承下さいませ。

 林のり子は、〈食〉研究工房の活動を通して、日本で最も早い時期からエコロジカルな問題意識と、持続可能な共生社会をつくるためのライフスタイルのモデルを提示してきました。また、ブナ帯文化=縄文文化に日本人のルーツ=基層文化を置いた独自の文化論は、自然と歴史に根ざした日常の豊かさ、楽しさについていつも生き生きとしたイメージを伝えてくれます。
 これは今でいうところのエコであり、スローライフであり、ロハス(Lifestyles of Health & Sustinability)であったなあ、と昨年末に復刊された著書『パテ屋の店先から かつおは皮がおいしい』 (アノニマ・スタジオ刊/『かつおは皮がおいしい』 '87晶文社刊の新装増補版)を手に取り、改めて感じます。

 今、時代がやっと林のり子に追いついた、そういえるのではないでしょうか。
そこで 馬喰町ART+EATでは、2008年夏に開催し、ご好評を博した「林のり子の夏季学校」に続き、この夏、その第2回目を開催致します。
それは夏休みに学校に遊びに行ったときのような、わくわくした気持ちを呼び起こすふしぎな体験空間。
林が長年取り組んできたテーマ「世界のブナ帯と食文化」に関する調査資料の一部や、それを基に作成したユニークな暦、地図の数々を壁面いっぱいに展開して、パテ屋のキッチンから世界を見わたす林独特のパノラマ的世界を立ち上げます。
 また、会期中の特別企画として「林のり子と若い友人たちとの対話―日常・自然現象・想像力をめぐって―」と題したトークセッションを開催。参加されたみなさまにもどんどん発言していただき、何げないわたしたちの日常を生み出している〈しくみ〉を深く探ってまいりたいと考えています。
 大きな転換期を迎えた今日の日本。この展覧会が、訪れた人ひとりひとりにとって発見と気づきの場となることを願って、「林のり子の夏季学校―第2回」8月19日開校です.
  

馬喰町ART+EATのお知らせより
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by pateya | 2011-08-15 13:10  

夏期休業のお知らせ



夏季営業は、7月30日(土)まで


9月7日(水)から再開いたします




よろしくお願いいたします。


by パテ屋
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by pateya | 2011-08-10 02:40 | 営業案内とアクセス  

三陸唐桑町を想う

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 このカラフルな刺し子は、数年前、宮城県三陸唐桑町の女性数名が、狭い我が家で
合宿された時のおみやげ、愉しい想い出の品です。メンバーの1人の母上手差しの品。
 唐桑町には「山に生きる 海に暮らす」(無明舎)の著者・仙台在住のYさんと、
「仙台まち歩き」(河北新報)の 同じく Nさんを通して関わることとなり、以来ずっと
お世話になっています。
 今回の大災害のあと現地を訪ねられたNさんによると、唐桑町では我々の知っている
方々は皆さん無事、とのことでした。毎年の津波の避難訓練で、どのお年寄りを誰が
ケアする、など地域ごとに日頃こまかく決めていたので、人的被害が大変少なかった
とのこと。さすがです。
 しかし、合宿のメンバーを含む<食の学校>の皆さんは2人が家を失い、1人は
家が半壊しカキ養殖の全てを流され、1人は店舗と家を失い、、、
「それでも皆さん、それぞれの避難所にいながら、いつものように世話役をやって
いられますよ。あのパワーは何でしょう? 行ったのは2回目ですけど、いつも向こう
では、皆さんに励まされ、仙台に帰ってくると落ち込みます。
ともかく唐桑の港、そして往復の風景に、言葉が出ません」と N さん。
 日本中の、そして世界の皆さんと同じく、毎日「私に何が出来るか」を問いつづけて
いる日々ですが、Nさんと相談中です。
             ~~~~~~~~~~~~
 6/26(日)のNHK日曜討論での同志社大学の浜矩子さんのご意見は貴重です。
「震災特区」「企業誘致」優先の主張を掲げる五百旗頭氏、村井宮城県知事、与党議員
を相手に、
「それらの言葉には血が通っていない。現地現場の小さく弱い声を良く聞き、企業との
共存・両立を考えなくてはいけない」

 唯一ちがうのは、”小さく弱い”ではなく、”小さい現場の元気な声!!”。
東北の小さな集落1つ1つは、稲作が渡来するよりずっと以前から、海・山それぞれの
自然と共存し、個性的で貴重なノーハウを蓄積し、人々はそれを日常感覚として、
現代を生きています。
 大都会大阪出身、自衛官、松下政経塾、経由の村井宮城県知事に、
   "この列島の古層文化を日常感覚とする(今や最先端の感覚ですが)東北"
の奥深さ,楽しさ、素晴らしさを味わい、実感(共感ではなく)していただきたい
のです。
”小さい現場の元気な声“ に耳を傾け、共に語り合い、地域の意を汲んで県、国,企業
が彼らをバックアップする態勢をつくる、、、これができたら、現代でもっとも
先見性のある国づくりになるはずだ、と思うのですが、、、。期待しています。
「知恵は現場に在り。現場に学べ!!」漁業、農業、林業、そして全製造業の
現場の声です。
                            パテ屋 林のり子
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by pateya | 2011-08-10 02:39