11月29日[火]のもちよりランチ
2011年 12月 01日
11月最後の持ち寄りランチ
“白菜”をテーマに和洋中韓!
普段はテーマ無しの出たとこ勝負!のもちよりランチですが、
今回から期間限定でテーマを決めて作ってみよう!ということに…。
第一回目のテーマは“白菜”
上から時計回りに、白菜とツナの煮浸し、
白菜とアンチョビのサラダ・マヨネーズソース、
鶏と豚の白菜スープ、白菜と黒ごまのサラダ・胡麻油風味、
白菜とフルーツの即席キムチ、キムチと白菜の豚肉包み、でした。
白菜とフルーツのシャキシャキとした歯応えが楽しい即席キムチには、梨やリンゴがたっぷりと入っていています。辛さと甘さと入り交じった中に、三つ葉や大葉の爽やかな香りが広がります。
うってかわって洋風です。まろやかなマヨネーズソースにアンチョビが効いています。
白菜の起源は、地中海域、中央アジア地域産のアブラナの類で、それが2000年以上昔に中国に伝わり、とくに華北地域で幅の広い葉の、今日の白菜のもとになる種が生まれたそうです。ヨーロッパへは1820年にフランスに、1887年にはイギリスのキューガーデンに入って試作されたそうですが、今日もほとんど栽培されていないそう。アメリカへは1890年頃入って、サラダ用あるいは在米中国人の需要にわずかに栽培されるのということです。
by pateya | 2011-12-01 13:03 | 今週の持ち寄り