カテゴリ:パテ屋の日々( 30 )

 

年末のご予約について

今日はとてもいいお天気でしたが、一段と寒さがこたえる1日でした。
そろそろパテ屋の庭の木々も色づいて来る頃です。



年末の配送・ご予約のスケジュールが決まりました。

12月後半は、ご予約やまとめてのお買い物が集中するため、
レバーパテのビン詰めなど、一部数を限らせていただく場合もございます。
プレゼントやパーティーなどで多めにご入用の際は、
ぜひご予約をお願いいたします。



12月 7日(金):店頭にてお渡し・配送どちらも予約の受付締め切り 
  13日(木):配送最終日 ※配送は毎週木曜。受付は店頭のみ。
  22日 (土):通常営業最終日
  28日(金):ご予約受け渡し日 ※10時〜13時まで


店頭でお渡しのものはお電話でもご予約いただけます!




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11月23日()祝日も通常通り営業しています。


12月8日(土)はパテ屋の庭先で“ぶな市”も開催されます!
年内最後のぶな市へもどうぞお越しください。






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by pateya | 2018-11-21 17:57 | パテ屋の日々  

スタッフの声パートIII

パテ屋


パテ屋と言えば林さん。

当たり前ではあるけれど、「店主」という言葉がぴたりとはまる。


「みせのぬし」がいる


そういった仕事をするのは初めてだったなと気がつく。

今までの仕事は、職場に頼もしい社長がいて、尊敬する師匠や先輩がいて、気持ちを奮い起たせてくれる同僚や後輩がいた。

もちろん、他の仕事も社長なくてはありえない仕事ではある。

けれど「店主」のいる店は、仕事だけでなく

そこに流れる空気や時間だったりする

曖昧な事に関しても「店主」なくては成り立たない。

空間を作る人なのだと思う。


ひょんな機会からパテ屋で働くことになり週4日の仕事、ほんの2年間

その中で思いもよらない新鮮な感覚を味わった。


こちらの店主はなかなかあくが強い。

私自身美大を出て、あまり主流とは言えない仕事をしてきて

個性的な人達とは沢山出会ってきたとは思う。

彼女はその中でもなかなかの猛者である。

物事への姿勢や考え方が、群を抜いてオリジナルだ。

そうかと思えば、様々なテレビ番組をこよなく愛し

ちょっとミーハーな1面もある。

彼女の感覚を自分の中に取り込むのは難しい。

なまじ理解したつもりで接すると痛い目をみる。

ふと気がつく。

彼女は揺るぎない芯をもちながら、絶えず変化しているのかもと。


‥‥何か違う。


おそらく、彼女は引き出しが多すぎるのだ。

また、それを引き出す方法もたくさん持っている。

その日の天気、温度、湿度を体ぜんぶで感じ、自身の体調、感情によりそい、そうして改めて新鮮な気持ちで、持っている引き出しをひらいてみる。

結果、思いもよらない形になっている。

そんな彼女をしっかりと理解するなんて無謀なことだ。

だから魅力的なのだろう。

パテ屋にはマニュアルがほとんどない。

なぜなら彼女はそれをいやがるし、スタッフも皆、店主の引き出しを覗き見しながら、各々の引き出しを駆使して仕事をする。

全ての仕事に通じることなのだと思うが、こんなにも強く感じることは今までなかった。

中に入らないと分からないこの感覚。

きちんと言葉にできないこの感覚。

けれど、私の中には確かに残った。


山田




パテ屋のことを思い起こしてみてふと浮かんだこと

・林さんチョイスの展覧会等の貼り紙


・失敗を喜んでくれる頼もしさ


・真っ赤なほっぺたのふくふくした赤ちゃんをみて

 二人して異様にテンションが上がった。

 他の人が気がつかなかったささやかな事に気がついて

 ハマるツボが同じ時がたまにある


・きれいな紙皿の林マーク


粉コーヒーなどを、どうみても入りきらないだろうといったサイズの

 ビンの中へみるみるうちに収めてしまうので、いつも不思議。

































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by pateya | 2018-03-31 18:57 | パテ屋の日々  

スタッフの声パートII

空気が急に、がらりと変わりました。
桜も大忙しで、庭の桜もほぼ満開です。
おかげさまで、お客様も増えてありがたいことです。
週末もご予約を沢山いただいております。

明日は作りたてのカンパーニュ、切りたてのベーコン
ご用意してお待ちしております。
新しい季節の集まりに、美味しいパテなどいかがでしょうか?

下記には、パテ屋の新しいスタッフの声をのせました。
春めいた庭の写真とともにお楽しみください。



パテ屋は溢れ出したように花とみどりでいっぱいになっています。
自称パテ屋写真部として今回の写真を撮ってみました。
お庭はどこを切り取っても都内とは思えない森に迷い込んだよう。
気持ちのいい空気を感じにぜひいらしてください。
日々庭に咲く小さな花やパテ屋の仕事、生活までどんな小さなことでも
目を向け発見し、楽しむ時間は忙しい日常でとても貴重な体験です」池田


「パテ屋の中にいると四季の変化を日々感じます。冬の間は窓の外の冷たい空気をひんやり感じ、庭の花の芽吹きや窓からの温かな空気で春を感じます。田舎育ちの私にとって街中の小さな街路樹でしか日々の移ろいを感じれないことを寂しく感じていましたが、小さな季節の変化を感じながら働けることはとても豊かなことだと感じています。林さんから聞くこよみの話をいつか子供に話せるように心に留めておきたいなと思っている日々です」長井



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年々元気になる山吹


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迷い込んだチューリップ


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ハナニラ・いつの間にかパテ屋の常連


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ユキヤナギ、道に向かって咲いています


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いつの間にか居るスミレ


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木曜日のパテ屋


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カフェの自転車置き場









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by pateya | 2018-03-29 17:06 | パテ屋の日々  

パテ屋の雪景色

いいお天気ですが、寒い毎日が続きますね。
ここまでくると、店の中でも手がかじかむパテ屋の冬、、

陽の当たるところはだいぶ溶けてきましたが、
日陰はまだまだ。庭も大半が白い世界のまま。
外を眺めていると、雪に囲まれて大きな冷蔵庫の中に
いる気分、、

未だ凍った道路も多いので、
皆さま滑って転ばぬよう、お気をつけくださいませ…!


近々、スタッフの声を載せる予定です。
スタッフもまだまだ募集中です!
(詳細はスタッフ募集の記事をご覧ください。)




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パテ屋の看板まで真っ白!


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雪の中に灯りが浮かびます、、


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お隣のカフェの入り口も。
















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by pateya | 2018-01-27 15:55 | パテ屋の日々  

パテ屋 新看板!

昨日とは一転、肌寒い雨の1日がはじまりました。
いかがお過ごしでしょうか?

庭にはどんぐりがころころ転がっています。
今年は例年よりも多いような気がしています。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。
しばらくお休みしていた、真子・白子の味噌漬けも復活しました。

これからはワインの季節ですね。
台風もきているようですが、美味しいお酒とパテで
おうちでほっこりパーティーはいかがでしょうか?
                          パテ屋 山田由似
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
パテ屋は朽ちかけていた看板を、やっと新しくしました。


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パテ屋大道具部(?)の山田さんが、自宅の作業場から
電動ドリルからペンキの刷毛までを持ち込み、スタッフの
勝手な好みを汲みながらの、試行錯誤の作業。

これまでの45年間は、ここに以前建っていた家の梁の小片に、直接
ペンキの一筆書きで「Pate屋」と書いていましたが、残りの小片も
50年近く前のものですので乾燥して2つに裂けてきてしまい、
まずそれを一体化する作業から始まりました。
木材の保護塗料を染み込ませ、隠し釘で2つをつなぎ、横から大きな
”コ”の字型の釘を左右両サイドに打ち込み、アルミのベルトで締めて、
ベースが出来上がり。

これにベニヤ板をつけることになり、試しにパテ屋に残っていた緑のペンキ
を全体に塗り、「Pate屋」を白で書いてみたところ、
”ウッド・ペインティング?” ということになり、手近にあるそれらしいものを
持ち出して眺めましたが、当然ながらとても本場物には近づけません。

けれど、ともかく秋から新年に向かってさっぱりした看板になった、と
ホッとし、今日からお目見えした看板にお客さまは気づいてくださる
かしら、と思っていたところ、
「看板が新しくなったのね、私は前の看板が味があって好きだったのよ。
 あれも大事にしておいてくださいね」と言われました。

そう思ってくださっていたのですね。
ご希望に添えるよう、以前の看板はパテ屋の庭に保存しておきます。 

                          パテ屋 林のり子

 
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by pateya | 2017-10-28 18:55 | パテ屋の日々  

スタッフのブログコーナーを始めます。

パテ屋は、お陰さまで店をはじめて45年目の日々を、20代から30代の若い
スタッフ支えられながら、やっています。
開店当初は月休で6日間営業でしたが、さすがに店主である私もくたびれて、
今は日月火の3日休み、水木金土の4日間の営業です。
この「3日休み」のパテ屋の勝手なペースがかえって応募のポイントになって
いるようで、美大出身の人たちは休日の3日を作品づくりや大道具の仕事など
に当て、文系の文学女子はグループで千葉の畑をやるなど、個性豊かな集まり
になっています。

せっかく、こんな面白い個性のあつまりなので、ブログにスタッフが時々の
想いを書くのはどうか、ということになりました。
店主としては、”パテ屋の仕事に物申す!!” などが出てきたらどうしよう、
と思いながらも、たのしみにしています。
                       パテ屋店主 林のり子



パテ屋で働いているおかげで、私は自分の普段の生活ではなかなか意識することがない観察ポイントを培えています。

例えば、パンの切り方。
斜めにスライスするだけではありません。
みんなで一枚の食パンを分ける時、どのように切ったら均等に分けられるか。
まず、食パンをよく観察します。
ポイントは、人数分にカットした時に白い所と茶色い所とが偏らないようにすることです。均等にカットする時に、面積以外のことも念頭に置いて考えることが私にとっては、とても新鮮でした。

洗い上げたグラス類は、斜めにして乾かしてあります。
よく観察してみると、平らにしておくよりも水キレが良いのがわかります。
なるほどと感心していると、すかさず林さん。
「タオルも真っ直ぐでなく、少し斜めにずらすと乾きが良いわよ。
夏は部屋に干していると少しヒンヤリとして気持ちが良い。」

パテ屋での毎日のやり取りがあると、ささいな出来事にパテ屋流のエッセンスが加わります。
ハッとして、そのコトをよく観察し、なんでだろうと考える。
(この場合はどんなパテ屋流があるのだろう。。)
その繰り返しが私はとても楽しいです。

吉池


パテ屋にいると、

生活を工夫したり、楽しむことを、
たくさんたくさん知ることができます。

それは、懐かしかったり小粋だったり、意外だったりと、
ささやかなことにも新鮮な発見がぽろぽろあります。

美術の学校を出て、物を作る仕事をしていた私にとって、
普段から何かを感じることは、とても大切なことです。

レバーパテの仕込みで生レバーを触ったり、
ノルウェーから届くニシンを捌いたり、
香辛料をオーブンで焼いたり挽いたりした時の健やかな香りとか。

蚊取り線香のぐるぐるの組み合わせ、
風の通り道、庭の日々変わっていく色合い。

普段の会話も、食べ物のことはもちろん
TVの話、木々のこと、旅の話、
パテ屋に集う人たちの其々の生き方が垣間みえる話題等、新しい興味が見つかります。

普段も、私は以前の仕事の手伝いや、個人的に頼まれた作品を作ったりしています。
今まで考えてきたこと、
感じてきたこととは違う、新しい感覚は、
これからの私をわくわくさせてくれます。

山田


さまざまなことに、パテ屋独自のルール・やり方がある。
仕込みに限らず、物の位置やしまい方にまで。
でもそれは決して堅苦しいものではなく、ハッとするものばかり。

肉を切る時は繊維の方向、筋肉の塊を意識して肉と対話する。
紙袋をしまう時は向きを揃えて入れる。そうすると、忙しい時でもパッと取りやすい。
洗い物の並べ方は、斜めにして水が切れやすいように。
窓を開ける時は、空気の流れを考える。

そんなことまで気にするの!?と思っていても、
気がつくと、同じ事を自然と家でもやっている。
林さんの長年の知恵と経験が、パテ屋の隅々に行き渡っている。

その一方で、林さんは少女のよう。
皆で仕事をしていると、突然「庭の木に夕陽が射して綺麗だから見に来て!」と呼ばれたりする。
おやつのケーキがうまく等分できたので、ぴったりかどうか計りたくなったりもする。
パテ屋の誰よりもエネルギーがあり、好奇心の塊だ。

そんな林さんと
そこに集まるさまざまなスタッフとの毎日がとても刺激的で楽しいパテ屋です。

吉井




パテ屋のスタッフはパテ屋の仕事以外の日には様々な仕事や活動をしている人がほとんど。
大道具の仕事をしていたり、インドカレー屋さんで働いていたり、子供の美術教室の先生をしていたりと内容も様々。
私自身もお休みの3日間は東京を離れ、南房総の畑で野菜やハーブを育てています。

店主の林さんも私たちのパテ屋以外の日々をいつも大事に思ってくれ、また応援してくれています。
お昼のまかない時にはそんな日々の話を誰よりも目をキラキラさせて聞いています。

またふとした会話からはじまる林さんの話もまた貴重。
かつて住んでいたヨーロッパの市場の風景や、はたまた味付けが辛すぎたスープには根菜類の野菜を入れると落ち着くという
日常で使える裏ワザ的な話に至るまでバラエティに富んでいて興味深いものばかり。
私はこっそりパテ屋メモをつけてしまっているほど。

パテ屋では仕事と仕事じゃない部分がゆるやかに繋がっている。そこに発見があります。
不思議で面白い職場です。

五島















































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by pateya | 2017-09-23 18:48 | パテ屋の日々  

マシュルームお掃除

本日は秋分の日です。
パテ屋は元気に営業中です!
作りたての砂肝カレーをご用意しています。

秋分の日といえば、
昼と夜の長さが等しくなる日なんですね。

セミの声もだんだん少なくなり、
昨日の大雨のためか、空気もぐっと涼やかになりました。
紅葉の楽しい季節がはじまります!

パテ屋では、きのこペーストの素の仕込みがありました。
ころころとしっかりしたマシュルームの
掃除をするところから始まります。

なんと、マシュルーム掃除専用の道具というものがあるのです!
それを使って大量のマシュルームをきれいにしました。

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きのこペーストは、炊きたてのご飯によく合います。
食欲の秋に、いかがでしょうか?




























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by pateya | 2017-09-23 12:22 | パテ屋の日々  

玉田ブナ市

今日は風も穏やかで、むし暑いですね。
こんな日は、パテ屋の定番商品「ニシンの酢漬け」「タラとじゃがいものペースト」
といった、爽やかな味の商品をお求めになるお客様が増える気がします。

暑い日も、きちんと食べて元気でいたいですね!

さて、いよいよ明日は(たまでん)ブナです!

毎月第4土曜日にひらいていました「つかの間のマルシェ」の後に、
古本や雑貨などの「玉田ブナ市」を開くことにいたしました。
どうぞよろしく、お願いいたします。

11:00位〜15:00位を予定。  ともかく新しい試みですので、
内容や時間なども様子をみながら、ボツボツやっていきたいと思います。

明日の天気もよさそうですで、お散歩がてら覗きにいらして下さい。
ブナ市では、飲み物食べ物の販売は、今のところありませんが、
お隣、えんがわInnのあと、
      期間限定カフェLes Gourmandisesが営業中です。
詳細はHPにてご確認ください。

Les Gourmandises(レ・グルマンディーズ)
www.lesgourmandises.info




















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by pateya | 2017-06-23 16:12 | パテ屋の日々  

梅雨入り!

今年も梅雨の季節がやってきました。

雨の日の良さも沢山ありますが、
今日みたいに清々しい天気は、やはり気持ちが良いですね。

最近のパテ屋では、毎年恒例となっている梅しごとを行いました。
夏の暑さをのりきる、爽やかな梅ジュースが楽しみです。


気持ちの良い午後、パテ屋のお庭をのぞいてみるのはいかがでしょうか?
緑の生い茂る、豊かなお庭になっていますよ。

本日、作りたてのカンパーニュ、切りたてのベーコンをご用意しておまちしております。























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by pateya | 2017-06-09 14:54 | パテ屋の日々  

今日で、、

早いもので、今日から4月ですね。
『明日はお花見!』という方も多いのではないでしょうか。
今日のパテ屋はお花見に持って行くので、とのお客さまもちらほら。

4月1日はパテ屋の開店記念日でもあります。
なんと45年目に突入です…!      …ここまでスタッフ

          ・・・・・・・・・・・・・・

  パテ屋を長らく、応援し支えてくださった皆さまに
     心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

1973年4月1日 パテ屋店開き。
以前から、塩辛やレバーペースト、牛タンやレバーのソテー、などが
好きでしたが、アメリカで画家手造りのレバーペーストをご馳走になり、
「なんだ、自分で作れるのだ」と試行錯誤で造り始め、気が向いたときに
造っては友人に試食をお願いしていましたところ、「プレゼントにしたい
から、売ってほしい」と依頼をいただき、少しづつ量が増えていきました。
その時先輩の知人から「食品製造の許可を取っておいたほうがいい」と
アドバイスをいただき、保健所と打ち合わせながら作業場を作り、
雑誌「専門料理」で初めて合羽橋の存在を知って道具を揃え、保健所の許可
もおりたので、そろそろ店開きを、となり、建築家の今は亡い宮脇檀夫妻や
象設計集団の富田玲子夫妻と飲みながら、自然に名前は『パテ屋』と決まり
ました。
もうすぐ4月、という時でしたので「キリのいいところで4月1日開店に
しましょう」となり、今日に至っております。

休みの多いパテ屋でございますが、これからもよろしくお願いいたします。

                      パテ屋店主:林のり子

























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by pateya | 2017-04-01 18:32 | パテ屋の日々